かつ銀が贈る、秋の贅沢。広島産 絶品カキフライ、本日解禁!

今年も牡蠣の美味しい季節がやってきました!

秋の訪れとともに、かつ銀では広島産の絶品カキフライが本日からスタートします。

7年前に広島の産地を訪ねてからの変わらないお付き合い、本当にありがとうございます!

産地のみなさまのおかげで、今季もとてもいい牡蠣の仕入れができました。

カキには一般的に「岩牡蠣」と「真牡蠣」があるってご存知でしたか?

「岩牡蠣」の産地は、能登半島や秋田、佐賀県の有明町や、長崎県の五島列島、が有名です。

水揚げは6~9月と、夏の間に美味しく食べることが出来ます。

天然物が多く、数年かけてゆっくりと大きくなっていく牡蠣です。

かつ銀のカキフライは「真牡蠣」。

瀬戸内海は多くが真牡蠣で、私達は広島県産のものを仕入れています。

広島産のものは、県をあげて収穫地域をはっきりと分けて届けられます。

かつ銀が毎年仕入れを一緒にお願いしているのは、日本で一番の取扱量を持つ水産会社さん。

今の代表は三代目の若手女性社長さん、

かつ銀を通して静岡のお客様をとても大切にしてくださいます。

以前広島に仕入れに行った際に、まだ暗いうちから動き出す広島湾の生産現場から、熟練の職人さんの鮮やかな手さばき。

隅々まで気を配られた現場には、美味しい理由がひと目で伝わってきました。

広島産2Lサイズのカキフライ

広島湾は波が静かで潮の流れも適度にあるため、

中国山地から流れる豊富な栄養分が運び込まれたり、塩分濃度が最適だったりと、

美味しい牡蠣が育つ良い条件が揃っています。

広島産の牡蠣の歴史は、縄文時代まで遡ります。

もともと、広島湾では古くから天然の牡蠣がとれて、

縄文時代や弥生時代の貝塚から牡蠣の殻がしっかりと出てきています。

養殖が始まったのは室町時代の終わり頃。

生育方法の試行錯誤の上で、「ひび建て養殖法」という笹や竹を沈めて育てる方法が、昭和の初めまで「300年」も続きました。

今は筏から紐のようなものを垂らし、牡蠣に住んでもらう栽培方法になり、

美味しくて大きく、極上の品質管理ができるようになってきたんです。

かつ銀のカキフライは、広島産の2Lサイズの牡蠣だけを使用しています。

昨年までは、オーバーサイズの牡蠣もたくさん使用していたのですが、大きい分衣が多くなってしまって、逆に食感やジューシーが損なわれたり、味が大振りになってしまったり、

個体によって当たり外れが出てしまうことがありました。

今年メニューを見直すにあたって、本当に自信を持ってお出しできる規格、2Lワンサイズのみに絞って仕入れをしています。

びっくりするような大きい個体が無い分、ちょうどいいトロトロでジューシーな火加減で統一することができるようになりました。

牡蠣の味もぎゅっと詰まって濃く、うまみが凝縮して、

また、ちょうどいい大粒サイズのためプリプリの食感が感じられます。

カキフライの特徴

  • ぷりぷり食感: 2Lサイズのカキは、旨味がぎゅっと詰まったぷりぷりの食感が特徴です。一口食べれば、スープたっぷりの小籠包のようにジューシーさが感じられ、その美味しさに思わず笑みがこぼれてしまいます。
  • 特製タルタルソース: 付け合わせのタルタルソースはかつ銀自家製、店内仕込み。具だくさんのゴロゴロなタルタルソースの味の決め手は、かつ銀自慢の手造りピクルス。さわやかな酸味とコクが牡蠣にぴったりです。
  • 季節限定: 毎年シーズン最初に仕入契約をした分がなくなり次第、そのシーズンは終了となりますので、お早めにお試しください。この時期だけの特別な味わいです。

メニューと価格

ごはん処と一緒になった定食だけではなく、少しだけ試してみたい方には単品の小皿もご用意しております。

ビールとの相性も抜群です。ご家族ともご一緒にどうぞ!

ご来店をお待ちしております

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今年もこの季節がやってきました!

ぜひこの機会に、かつ銀のカキフライをお試しください。広島産の新鮮なカキを使った、秋の味覚をご堪能いただけます。

かつ銀では、アットホームな雰囲気の中で、ゆっくりとお食事を楽しんでいただけます。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。秋の訪れを感じに、ぜひかつ銀へお越しください。