
聖路加国際病院小児総合医療センター長、細谷亮太さんの『きっと「大丈夫」』という本、読みました!
聖路加国際病院小児総合医療センター長、細谷亮太さんのとても素敵な本、読みました♪
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【きっと大丈夫】
いつの頃から、私も診療を終えた子どもたちに、必ず「大丈夫。」と言っているようです。
私はこれまで、友人にだまされて借金ができても、子どもが受験でうまくいかなくても、「どうにかなるだろう」と思って暮らしてきました。
今後、何か起こるかもしれないけど、それでも、「まあ、大丈夫だろう」という根拠のない大丈夫感には自信があります。
けれども、大丈夫だと思って何もしなかったわけではありません。
私たちが育った時代は、なんでもある豊かな現代とは根本的に違いました。
日本全体が貧しく、学校にお弁当を持ってこられない子もいました。
子どもの周囲も危険がいっぱいでした。
私自身のことでいえば井戸に落ちて死にそうになったりしたこともあります。
さまざまなな悲しいことやつらいことがありながらも、私自身それなりに人事を尽くしてきたと思っています。
人間は、常にさまざまな状況に直面します。
そんなときに、「もうだめだ、もうだめだ」と思っても大丈夫だったから、その人は今まで生きているわけです。
「もうだめだ」と思うよりは、「大丈夫」と思って生きているほうが絶対にいい。
「大丈夫、大丈夫」と言うときに、私たちは「大丈夫。」の中にお祈りの気持ちを込めていいます。
そういうお祈りの気持ちが入っているような「大丈夫。」が与える信頼感で結ばれた人間と人間のつながりが、とても重要だと思います。
不安や疑問を抱いている人にとっては、大丈夫感を持つ人から「大丈夫。」と言ってもらえることが安心のもとなのです。
だから、「大丈夫。」もお祈りの一つなのです。
『きっと「大丈夫。」』致知出版社
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たしかに「もうだめだ」と思うよりは、「大丈夫」と思って生きているほうがいいですよね!
今日もがんばります♪
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斎藤一人さんの『天が味方する引き寄せの法則』という本を、読みました!
斎藤一人さんのとても素敵な本、読みました♪
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【なんとかなる】
この世の中で起きるすべての問題には、その内容の困難さや出来事の大小にかかわらず、共通していることがあります。
それは、必ず最後には“なんとかなる”か“どうにかなる”。
この2つは明確なる“答え”なんです。
たとえばカンタンな例でいうと、「この本はこの人の役に立つな」と思って勧めても、一所懸命に読んでくれる人もいれば、まったく読もうとしない人もいる。
それで、一所懸命に読んでくれる人はそこから学びを得て、問題を解決できる人なんです。
そしてまったく読もうとしない人は、読まなくてもどうにかなる人。
だから両方とも“なんとかなる”か“どうにかなる”。
これが基準です。
この世でなんとかできるのは、自分のことだけなんです。
だから、自分のことは自分でなんとかするの。
他人(ひと)のことはどうにもならないんだよ。
それで、他人はどうにもならないかというと、なんとかなる。
「この人たち、放っておくと大変なことになっちゃうんじゃないか」っていうような人でも、見てるとそうならないの。
たとえば、まったく経済観念がない経営者がいて、「この人、大丈夫かな?」って思うけど、そういう人は経営者に向かないの。
だからしばらくすると、その会社はなくなって、その経営者は働きに出ることになったりしてるんだよね。
物事って、一番いいかたちに流れていくようになっているんだよ。
多くの人は「商売が続くことがいい」という固定観念があるんだけど、商売に向かない人が商売続けていてもしょうがないんだよ。
だから経営者に向かない人が商売していると、自然とお店がなくなって勤めにいくことになっているの。
そいういう人は、経営者には向かないかもしれないけど、勤め人ならなんとかなって、お給料もらって生活できたりするんだよね。
だから、人は必ずなんとかなる。
この世の中は必ず“なんとかなる”か“どうにかなる”ということを知らないと、勝手に思い詰めて自殺しちゃう人が出ちゃうの。
でも自殺しても魂は死なないから、また学び直すために生まれ変わってくるだけなの。
人は悩んでるんじゃなくて、学んでるの。
その人にとって必要なことを、その出来事を通じて学んでるんです。
そしてどんな問題も、その人にとって最善の方法で、自然の流れでいい方に行くの。
それを「自分が決めて始めたことなんだから、途中であきらめたらダメだ!」とかって、自分の価値観を相手に押し付ける人がいるんだよね。
スポーツで全国大会に出るような人は、出た方がいいから出られるの。
逆に、出られない人は出ない方がいいんだよ。
世の中というのは、「必ずなんとかなるんだ」という目で見てないと、苦労が絶えないからね。
『斎藤一人 天が味方する引き寄せの法則』(柴村恵美子)“PHP”より
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「何とかなる」って、ほっとして元気が出ます!
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エッセイストの時実新子さんの『心を豊かにする100の言葉』という本を読みました!
エッセイストの時実新子さんの、とっても素敵なお話、読みました!
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『太郎を呼べば 太郎がくる』
祖母からの口移しなので、出典明らかでありません。
祖母が言うには
「呼べば呼んだ人が来るじゃろ?
太郎サーンに花子はこないわな。
じゃから、いい事を呼びんさいや」
とのこと。
太郎は幸福の代名詞なのでしょう。
子どものころはすんなり分かっていたのに、おとなになると、こんがらがりました。
たとえば病気になるとその事に執着(しゅうちゃく)する。
つまり呼んでいるからよけいに病むのですね。
はっと気づいては太郎を呼ぶように心掛けています。
『心を豊かにする100の言葉』(PHP)より
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「最近、ツイてないなぁ」と言えば、どんどんツキはなくなる…
って、ことですよね…
いい言葉、使うように気をつけます!
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初夏の新メニュー、旬の夏野菜三種盛り 6月3日からです!
こんにちは、かつ銀の西原です。
最近、日中気温が上がる日が続きますね。
窓を開けているとほんとうにい気持ちがいいです。
そんな中、初夏~夏にかけての新季節メニューは6月3日(火)からスタートする事になりました!
試作・試食したのは4月の末~5月のあたまの【かさねとんかつかつ銀椎路店】です。
↑ 椎路店の土屋チーフに相談に乗ってもらいます。
「旬の野菜を使ったフライを出してみたい」
ということで今回は、アスパラ、インゲン、茗荷を用意してみました!
茗荷は好みが別れると思いますが、好きな人は本当に好きですよね。
私も、大葉や茗荷など日本の香りが強い野菜はとても好きです。
茗荷は日本原産と言われているのですが、古くから「物忘れに良く効く」や「『ミョウガ』は冥加に通じて縁起がいい」
と戦国武将などでも好きな人、大切にする人がいたんだそうですよ。
↓なので家紋にもなっています。
実際はカリウムが含まれているので、摂りすぎた塩分の排出を手伝ってくれるんだそうですね。
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ではインゲンはまず、下ごしらえをします!
ほんの少しだけ、下ゆでもしてみました。
アスパラは皮をむき…
こちらも軽く下ゆでします。
茗荷はシャキシャキ感を生かすために、たてにこのように刻みます。
かさねの俵ロールの中に、1つ1つ巻き込みます。
野菜はそれぞれに合わせて仕込み方法をかえて、下ごしらえをしていきます…
丁寧にロース肉で巻き上げると…
完成です!!
火の入り具合に気を使いながらゆっくりと揚げると…
旬の夏野菜三種盛りです!
ちなみに私のおすすめの食べ方は、「ごはん処のお塩でさっぱりと!」です。
弊社社長は「私はおろしぽん酢がおすすめです!」と言っておりました。
シーフードのフライのように、「タルタルソースも合いますね」というスタッフもいましたので
ぜひ、お好みの食べ方を見つけてみて下さい!

4月からの新メニュー、考え中です!
こんにちは、かつ銀です。
だんだん空気が春になってきますね。
うれしい反面、「カキ」の季節は終わりに近づいてしまいます…
「今年もカキ、美味しかったよ」
なんて言ってくださった方もいたのでちょっと残念です。
が、何はなくともカキの次の新メニューを考えなくては!
ということで先日「かさねとんかつかつ銀 椎路店」の土屋チーフに相談に行ってきました!
椎路店、高井店長も加わって一緒に考えます。
今回の季節メニューは、「石焼のスープカレー」の予定です。
お野菜たっぷりのメニューも考えました。
是非店舗でご覧になってください!

炊飯器で簡単!お赤飯の炊き方 【かさねとんかつかつ銀監修】
こんにちはかつ銀です。
先日、成人の日にサービスでお赤飯を用意させていただきました!
「ちょっとうれしいわ~家で作るのは結構めんどうで…」
と、いうような声をかけてもらえてうれしかったです!
確かにお赤飯って蒸したりなんだり、大変そう。ちょっと怯んでしまいませんか?
そこで今回は、「【炊飯器】で簡単に炊ける、失敗しないお赤飯の炊き方!」です。
あの赤い色は小豆の自然な色ってご存知でしたか?小豆を下ゆでしておいて、その煮汁でもち米をきれいに赤く染め上げるんですね。
お赤飯は「炊く前の小豆の仕込み」がキモです。そこさえ頑張ればあとはほんと~うに楽チンにいけます!!
用意するもの(4人分)
もち米 1000g
小豆 150g
水(初期水) 500cc
水(煮汁用) 350cc
~準備~
「小豆は1晩お水につけましょう」とよく言われますが、なくても大丈夫です。
① 小豆150gとお水500g(初期水として使用)をお鍋に入れて中火にかけます。
沸騰したら弱火にして3分間煮てください。 ※初期水は料理には使わず、こぼしてしまうお水です
② こんな感じで色が出てきますが、苦みやまめ臭さがあるので最初の煮汁(初期水)はこぼしてしまいます。
③次が本番です! 小豆をお鍋に戻し、お水350cc(煮汁用)を入れて中火で15分程加熱します。
こんな感じで煮汁にしっかり色が出てきました。
このときの小豆の火の通し加減がウデの見せ所です! 弱いと炊き上がりお豆が硬いし、かといって火を入れすぎると炊けた時に小豆が崩れてぐずぐずになってしまいます。
だいたい6割程度の煮え加減
表面にこんな感じで少ししわが寄ってます。
食べてみると 「かなりかたいけど、無理すれば噛んだり飲み込める…かな…」 くらいが最高の一瞬です!
④ざるで「小豆」と「煮汁」に分けて下さい。 この煮汁を使って、きれいな赤い色にもち米を炊き上げます!
最初に比べてずいぶんお豆がふっくりしました。
煮汁はこんな感じで、鮮やかな朱色になります! 大体200ccちょっととれるんじゃないでしょうか。
すぐに炊かない場合は、小豆のひび割れを防ぐため濡れふきんをかけておいて下さい。
それでは炊飯です!
⑤もち米を研いで炊飯器に入れます。④で分けた煮汁全て(200cc程)とお水を合わせて1400cc加えて下さい。
煮汁が全体になじむように軽くかき混ぜます。
④で分けた小豆をもち米の上に静かにまんべんなく蒔いてください。 ※このとき小豆ともち米を混ぜないのがポイントです!
⑥45分~1時間くらい浸水したら点火します。
⑦炊き上がった瞬間は黒っぽくて冴えない色のご飯ですが、気にせずふんわりと全体を混ぜ合わせて下さい。
…すると酸素と反応して…みるみるきれいな赤色に!
完成です!
今は無洗米のもち米も出ているので少しだけ気軽にスタートできるかもしれません。
ぜひお試しくださーい!
