【広島産大粒カキフライ、明日からスタート予定です!!】

【広島産大粒カキフライ、明日からスタート予定です!!】

圧倒的な日本最大の産地である広島県。

広島県の牡蠣養殖の歴史は、450年前に遡るってご存知でしたか?

養殖が始まったのは、室町時代の天文年間(1532~55年)、約450年前。

1924年に草津村役場が発行した「草津案内」にこう記されています。

「天文年間(1532~55)安芸国(=広島)において養殖の法を発明せり」。

当時の養殖方法は、はっきりとは残っていないのですが、
干潟で直接育てる「地蒔(ちまき)式養殖法」や、干潟に石を置く「石蒔養殖法」でないかと言われています。

300年が過ぎて、今の筏を使った育て方が生まれてから、
飛躍的にプリプリで美味しい牡蠣が、安定して収穫できるようになったんですね。

広島湾は波が静かで潮の流れも適度にあるため、
中国山地から流れる豊富な栄養分が運び込まれたり、流れ込む河川水の影響で牡蠣が好む甘い水(少し薄い海水)が生まれたりと、
美味しい牡蠣が育つ良い条件が揃っています。

かつ銀の牡蠣は2Lサイズ。そもそも瀬戸内海で流通する牡蠣の中で、
2%を切る量しか出回りません。

小さい牡蠣に比べて、口に入れた時にあふれるスープの量が全然違くて、
まるで「小籠包」のように、おいしいエキスがあふれてきます…!

県内最大級の牡蠣フライ、今年ももう少々お待ちください!